こちらは赤坂地区のお祭りから帰って来た高校生から託された小さ...
2024/11/04
こちらは赤坂地区のお祭りから帰って来た高校生から託された小さな命。それとときを同じくして妻から伝えられた飼い猫の死。
もう余命わずかとなった飼い猫を午前中に見舞って、午後からの授業に向かい、その授業中に連絡を受けてこれほどかと思うくらい大きなダメージを受けてしまい、一部生徒たちには申し訳ないことをしてしまった。
塾を開業した年に、妹が友人から譲り受けた小さな命は、我が子の幼少期に遊び相手を務めてくれた貴重な存在だった。妹が家を出てからは敷地内に同居する両親の元で世話されていたが、老いてからは庭で見かける度に愛おしさを感じて一緒にいる時間を楽しんでいた。
50歳を迎え、塾の終わりと自らの死を重ねて、やがて来るそのときに思いを馳せることが日常になったが、今日のそれは昨日までのそれとは比較できないくらい大きかった。
イギリスの諺に〝子どもができたら犬を飼いなさい〟というものがある。
子どもができたら犬を飼いなさい。
子どもが赤ん坊のとき、子どものよき守り手となるでしょう。
子どもが幼年期の時、子どもの良き遊び相手となるでしょう。
子どもが少年期の時、子どもの良き理解者となるでしょう。
そして子どもが青年になった時、 自らの死をもって子どもに命の尊さを教えるでしょう。
こんな歳になっても、大きな教えを得ることになった。
ベルちゃんに感謝。
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